専業主婦くろまめ子育て家計簿

年の差夫婦+2歳児+母の半2世帯。夫のリストラで収入が大幅ダウン。ズボラー母ちゃん、家計簿と断捨離始めました

すり傷、切り傷、やけど、ひび、あかぎれに『トフメルA』商品レビュー

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こちらの商品は第13回リアルサンプリングラボに参加させていただいた時の物。詳しい内容はその時の記事を合わせてご覧ください。

okozukai-kasegi.hatenablog.com

 

『トフメルA』とは

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トフメルAは、日常生活のちょっとした不注意から出来た、すりきずやきりきず、やけどなどのケガの傷口を殺菌・消毒するほか、ひびやあかぎれなどにも効果のある外傷用の軟膏(第2類医薬品)です。 

トフメルAとはどういう薬?

外傷用軟膏と一言で言ってしまえばそれまでですが、効能・効果にはうたえないものの、昔から傷ややけどの治りが早く、しかも跡が残らないと評判で、赤ちゃんのオムツかぶれ、子どものすり傷・きり傷、お母さんの手あれ、お父さんのひげそり後・かかとのひび割れ、お年寄りの床ずれ、やけどなど、まさに赤ちゃんからお年寄りまで家庭に無くてはならない常備薬として、現在でも多くの人が愛用しています。

トフメルの誕生

トフメルの生みの親である三宝製薬は1932年(昭和7年)1月、「トフメル本舗」として東京都新宿区百人町に創立され、1939年(昭和14年)12月三宝製薬株式会社に改組。

創業者・渡邊久吉は、当時兄が経営する病院で作っていた外用剤で「いろいろな皮膚症状に効き目がある」と評判だった『赤軟膏』があり、これを「家庭の常備薬」として売り出すことを考えました。

名前の由来

<塗布する>の「トフ」と、<melt(メルト)=固体が熱で溶ける>の「メル」から、「トフメル」と名付けて売り出すこととなりました。これが『トフメルA』の始まりであり、三宝製薬の歴史の始まりでもあるのです。

トフメルAの秘密、ラノリン

トフメルの効き目の秘密は何と言っても軟膏の基となる基剤「ラノリン」にあります。ラノリンは羊が皮膚と毛を守るために分泌する皮脂で、人の皮脂に近い組成でできています。古代ギリシャ時代では、ラノリンは皮膚のシワ防止剤として貴族社会の必需品として重宝されました。「羊飼いの肌は透き通るほどきれいでシワがない」ことから、「ラノリンをつけるとシワにならない」との噂が広まるほど。
ラノリンは皮膚への浸透性、柔軟性に優れ、傷などに効果があることが知られており、古代ギリシャ時代には既に薬として用いられ、羊を戦場へ連れて行ったとも言われています。このようなことからラノリンは、トフメルの効き目に大きく関与していると考えられています。

 

トフメルAの具体的な使い方例

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※アトピー性皮膚炎が治るということではなく、掻いてジュクジュクしてしまった傷に効果があります。

 

中でも代表的な症状別に、いくつか使い方を画像でご紹介します^^(当日着席した座席の関係上、斜めからのアングルで見づらくなってます;)

オムツかぶれ

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きず

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ひび・あかぎれ

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軽い火傷

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傷や火傷の場合の使用方法

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以上を1日1回行う。メーカーの方いわく、傷・火傷の程度にもよりますが、1週間程度で綺麗に治るそうです。

使用方法のポイント

  1. きず・やけど・オムツかぶれなどは厚く塗る
  2. ひび・あかぎれマッサージしながら良くすり込む
手足肘膝のカサカサ、ひび・あかぎれが酷い時

寝る前に手や足にトフメルAを良くすり込んだ後に更にトフメルAをたっぷり塗布し、ビニール等の手袋や靴下を履いて寝ると、より効果的なのだそうです

実際に使ってみる

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チューブタイプも販売されていますが、今回はスタンダードなタイプを使用します。

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顔の火傷に使用した時の話

本品を開封して、見覚えのあるピンクの軟膏を見てとても懐かしくなりました。

というのも、私がまだ中学生のころ。諸事情により顔に熱湯を浴びたことがあり、その際に母親に渡されたのが、このトフメルAでした。(昔から大の病院嫌いなもので、自然治癒任せ^^;)

頬骨の上あたりに広範囲の火傷が出来てしまって。女の子なので、痕が残るといけないから、と薬局ですすめられて購入したそうです。当時は「絶対痕になる」と不安でしたが、傷がきれいに治り、痕も残りませんでした。

なので昔からトフメルAに絶大なる信用をおいています(笑)今でも実家には常備されているようです。母も心配だったんだろうなぁ。

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昔から変わらず、肌馴染みのする良い色ですよね。

塗ってみる

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初めは硬く感じますが、体温で柔らかくなる感じ。まさに脂のよう。

塗り心地

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きゃーーー毛穴がw時のスマホの画質の良さが裏目に出とるΣ( ̄ロ ̄lll)

って冗談はさておき(冗談でもないが)、硬めのテクスチャーで患部にねっとりと付く感じ。ダレずに、付けたい部分にだけ付着してくれる感覚です。

 

顔の傷に塗ってみました

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※お見苦しくて申し訳ありませんw

顔の一部、唇の上あたりのモザイクが無い部分が患部です。実際に塗った後の写真です。ピンク色なのでそこまで浮かず、肌馴染みが良いです。

いやなにおいはせず、薬用の軟膏のいかにもな香り。気になりません。

ところでこれは何の傷かというと・・・息子にガリっと引っかかれました…もうね流血です。子供の爪って薄いからよく切れる(;^_^Aでも何日かトフメルAを塗っていたら、傷がすっかり目立たなくなりましたよ~!

 

おわりに

まさに、親の世代から子の世代に・・・自分もずいぶん大人になってしまったんだなぁと感慨深くなりました。

というわけで、今後は生傷の絶えないやんちゃな息子に沢山使う予定です。

使わないに越したことはないんですけど^^;色々な用途に使えるので、トフメルAを一つ常備薬として持っておけば、簡単なケガには安心です。

特にうちは私が大の病院嫌いなので、こういった薬は必要不可欠だなと改めて感じたのでした 

 

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