今さら聞けない?降水量のmm・ミリの意味と雨量
お恥ずかしながら30年近く生きてきて、実は私、降水雨量の1ミリの意味を知りません。
ので、今回はそんな自分のために超簡単にざっくり調べてみた結果を書き残しておこうと思います。
降水量の単位
よくニュースなどで耳にする”降水量”のmm・ミリメートルとは、水深を表す単位なのだそうです。
ということは、台風のニュースで時々耳にする
『1時間に100mmを超える雨』というのは
『1時間に、地面に溜まる雨の水深が10センチ以上になる』と言う事に・・・
排水されずに水深10cm以上の雨が地面にとどまってるって、えらいこっちゃですね・・・洪水のレベルです。こういった雨の降り方は「ゲリラ豪雨」とも呼ばれるようです。
降水量1ミリ
降水量が1時間1mmとなる水の量は、直立した人の上 (50cm×50cm)に30分で125mLの水が降る量。降水量1時間1mm未満の雨であれば短い距離を傘なしで歩くことができるレベルです。
降水量2ミリ・3ミリ
1~2mmを超えると一般に傘などの雨具が必要になり、1時間に3mm以上になると、舗装されていない道に水溜りが発生するそうです。
大雨注意報・大雨警報の目安
大雨注意報:1時間に20mm-40mm
大雨警報 :1時間に40mm-60mm
となっています。
この程度の知識があれば、今後はニュースなどで降水量の話をしていてもなんとな~く理解できるかな(笑)
ランキングサイトに登録させて頂きましたので、よければ投票をお願いします。励みになります^^