【災害用】小さな子供のいるパパママ必見の有益な情報をまとめてみた【防災】
この度の大阪地震により被災された皆様
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
沢山のママ達が被災している現実を
ニュースやSNSを通じて目の当たりにし、心を痛めています。
同じママとして、子供やママにつらい思いをしてほしくない。
そんな想いから、私自身が有益だなと感じた情報をまとめます。
少しでも参考になれば幸いです。
小さな子供のいるパパママの防災リスト
妊娠中の方、産後の方、乳幼児などは、災害時に特別な支援が必要とされます。
そのことを当事者だけではなく周囲の方も理解し、協力し合うことが大切です。
小さな子供が複数人いるパパママへ。子供とはぐれた時のために
小さな子供複数人いるママやパパたち!
— ことぶき (@nakochinu) 2018年3月10日
もし、万が一のことがあって一人で子供たくさん連れて避難しなきゃいけない時は…
まず子供の腕にサインペンで名前と連絡先を書くのです!
何もなしではぐれたら見つけられません。
防災講座で習いました。
小さな子供を複数人連れていると、避難する人達で混雑している中では非常にはぐれやすいです。
万が一、子供とはぐれても見つけられるように、子供の腕にサインペンで名前と連絡先を書くといいそうです。
完全ミルク育児のママへ。被災時の貰い乳について
被災時の貰い乳について。
— たかはしりえ@2/23 3m🚹pomochi中の人 (@pomochimade) June 18, 2018
賛否両論あるだろうし、抵抗あるのも当然だと思う。
それでも、頭の片隅にあれば完ミのママさんは特に気持ちがちょっと楽になるんじゃないかな〜。https://t.co/cjzlsXmQLL
【RT&ご意見希望】
— たかはしりえ@2/23 3m🚹pomochi中の人 (@pomochimade) June 18, 2018
災害時の貰い乳。
あげたいし貰いたいママさん、予想以上に多かった。
マタニティマークのように、災害時に使える母乳SOSマークがあればいいんじゃないかな。
提供者側と、希望者側用それぞれ作って、プリントアウトして母子手帳に挟んでおく。
もしくはプリントアウトしたものを→ https://t.co/lTyUCeavbx
『貰い乳は抵抗はあるけど緊急時なので貰いたい』というママ多数。
母子手帳があれば、母親の血液検査などの情報も記載されている(検査票を保管しているはず)なので、提供する側のママさんが特定の病気を持っていないこともわかれば、お互いに安心して貰い乳をすることができるのではないでしょうか。
私自身も産後半年は母乳が余って余って…搾乳機でしぼっていたくらいなので、そんな時だったら、いくらでもあげたいなと思いました。
赤ちゃん返り・夜泣き・乱暴な言動…災害時の子供の心のケア
赤ちゃん返りや夜泣き、乱暴な言動等、災害時に見られる子どもの”異常な行動”は、”非常時における正常な行動”です。大きく受け止め、しっかりと抱きしめてあげてください。
言葉で表現できない分、不安や恐怖が生理的な反応になって現れることもあります。
大人の不安は子供にも伝わります。平気そうな子供ほど気を付けてあげてください。
次の項目にもありますが、使い慣れたおもちゃがあることも心のケアにつながります。
災害時のママの持ち物リスト
- 母子健康手帳、 健康保険証
- オムツ、お尻ふき
- 授乳用ケープ、 ミルクセット
- ガーゼ
- 抱っこ紐
- 非常食、離乳食
- 生理用品、ヒデ
- 着替え、靴、 防寒具
- スプーン、紙コップ、 キッチン用ラップ
- マスク
- おもちゃ(心のケア効果)
- ビタミン剤
- 処方薬など
その他、各家庭によって必要と思われるものを防災バッグに入れておきましょう。
ガーゼは歯の汚れを落としたり、顔を拭いたり… 乳児のお世話になにかと使えます。
妊娠中・乳幼児・幼児の避難行動
妊娠中・妊娠後期
お腹で足元が見えず小さな段差等に気が付かないこともあります。
必ず誰かと一緒に避難しましょう。
乳幼児
抱っこ紐やスリング等を使って乳児を抱っこして避難しましょう。
幼児
子ども用リュックの中に、子供の名前や生年月日・保護者の連絡先・おくすり手帳の内容などを記載したもの(パーソナルカード)を入れておきましょう。
緊急の場合は子供の腕に名前と連絡先を書きましょう。
必ず靴を履かせましょう。
避難場所を確認しておきましょう
確認しておくべき避難場所リスト
- 一時避難場所
- 広域避難場所
- 避難所
- 家族の最終集合場所
日頃から、ご家族と最終集合場所などについてを話し合っておくことが大切です。
避難生活で必要な行動
食事について
母乳
災害時には母乳が最適な栄養源となります。一時的に出にくくなってい ても、継続させることが大切です。リラックスして授乳するようにしましょう。
粉ミルク
市販の水を使う際には、必ず軟水を使います。哺乳瓶がない場合には、 紙コップやスプーンで少しずつ飲ませるようにします。
離乳食
離乳食がない場合、離乳を始めたばかりであれば母乳や粉ミルクで栄養をまかなうようにします。
妊産婦の食事
非常用の食事は、塩分が高めです。選択できるときは、塩分が少ないものを選ぶようにしましょう。
アレルギー除去食
自助としてもしっかり備えておくことが大切です。避難所で除去食の対 応ができない場合にも、使用した食品を開示してもらう等のサポートを お願いしましょう。
病気の予防について
妊婦合併症
災害時はストレスにより、ふだんよりも血圧が上昇し、妊娠高血圧症候群になりやすいため、寒さをさけ、十分な水分摂取をして、十分に足を伸ばして横になれる場所を確保してもらうことも重要です。また血栓症 (エコノミー症候群)もおこしやすいため、こまめに水分をとり体を動かすことも大切です。
栄養不足
十分な栄養がとれないため、口内炎などにもなりやすくなります。サプ リメントでの補給や口内の清潔を保つことが大切です。
心のケアについて
妊娠期・産褥期
妊娠期・出産・産後は平時でも精神的な変化の大きい時期だと言えます。その上に被災のショックが重なることで、強い恐怖感や落ち込み、うつ症状を伴うこともあります。 子どもを励まそうとするあまり、自分の気持ちを押し込めてしまわず、 信頼できる人と話をできる機会を作りましょう。
乳幼児・幼児
赤ちゃん返りや夜泣き、乱暴な言動等、災害時に見られる子どもの”異常な行動”は、”非常時における正常な行動”です。大きく受け止め、しっかりと抱きしめてあげてください。同じ話を何度も繰り返したり、災害を再現する”地震ごっこ””津波ごっこ”の遊びをするのは、子どもが子どもなりに災害を受け止め、体験を消化するために必要なプロセスだと言われています。温かく見守りましょう。また、子どもも親を気遣います。平気そうに見える子どもほど、ケアが大切です。
おわりに
大きな揺れの数日後に、更に大きな本震が起こることもあります。
断水していない地域の方は、お風呂にお水を貯めておくといいかもしれません。
私自身も出来ることから備えていこうと思います。
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