母親失格。息子に起こった事故の経緯と経過その4
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夜中もなにも関係なく、痛みと寝苦しさでもがき泣き叫ぶ息子。
もちろん、夜も寝ずに看病です。
授乳すると痛みが紛れるのか?少し落ち着いてくれるので、
もうほとんど出なくなってしまったおっぱいをくわえさせて。
息子が寝て。
私はその寝顔を見てはすすり泣き。
息子が起きると授乳して。
それを一晩中くり返して朝を待ちました。
長い長い夜でした。
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翌朝
一晩中もがきにもがいた息子。
おでこに当てていた包帯も目の上にまで下がってきていて。
完全に目隠しの状態になっていました。
その姿の痛々しさ。
涙が止まりませんでした。
※写真はその時のものではありません。数日後のものです。
目も見えないのに
「ママ」
「ママ」
と私を呼んで甘えます。
ママにしがみついて離れませんでした。
ごめん・・・ ごめんねえ・・・・・
早朝から起きていた息子は
前日の事故後から水分を一切とっておらず
涙も汗も大量に出ていたため脱水気味なのか
げぼげぼと音だけの嘔吐を繰り返し。
どうにかして水分を飲ませると
一口だけ吐いてしまったものの
それ以降は吐き出さずにいてくれました。
少し安心しました。
次回に続きます。
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