睡眠時無呼吸症候群(SAS)で病院に相談に行った時の検査・治療の話【夫のケース】
こんにちは、スーパーズボラまママくろまめです。
今回は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)で病院に相談に行った時のお話をします。
ずいぶん前の記憶ゆえに多少曖昧な部分がありますのでゆるい気持ちで読んでいただけたらと思います。
そして結論から言うと、夫は治療はしませんでした。
その理由なども後半に書いています。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)だということに気付いた
まずはこちらの記事からお読み頂くとわかりやすいかと…
睡眠時無呼吸症候群の具体的な症状【夫のケース】
- 毎晩大きないびきをかく
- 音としては、グーやガーというより、ボボボボボ系
- ときどき呼吸が止まる(詰まる)
- 息は吸えるが吐き出せない
- 大きな呼吸と共に呼吸再開する
- 呼吸再開時に息苦しい(息苦しそう)
- 呼吸再開時にむせることがある
病院に相談しに行ったきっかけ
もともとは睡眠時無呼吸症候群の相談のために病院に行ったわけではありませんでした。
その日は夫の付き添いの元、私が別件で内科に来ていました。
その病院は保険診療以外にも、タトゥー除去や医療用永久脱毛、アンチエイジング外来、ヒアルロン酸注入、ボディピアス、薄毛・育毛・AGA外来、低用量ピル・経口避妊薬・アフターピル処方…他にもダイエット外来からED外来まで…様々なものを扱っているクリニックだった(今思うとかなり胡散臭い)ので、壁のあらゆるところに色んな内容のポスターや宣伝が貼ってありました。
待ち時間の間に、ふと夫の視界に入った『睡眠時無呼吸症候群、すぐ相談できます』の文字。
もともと当人も私も心配していて、医師に相談しようか?などとも話していたこともあり、夫は早速医師に相談できるかどうか受付の人に尋ねました。そしてその場で受診することになったのです。
全くの別件で病院に行き、たまたま目にしたポスターがきっかけの飛び込み受診でした。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の自宅でできる簡易検査
主な症状を伝えると、自宅で簡易検査ができる検査キット(貸し出しなので後日返却)を渡されました。
就寝前に手の指と鼻の下にセンサーをつけて、寝ている間に簡単な検査ができるというものでした。
留意点
その当時私と夫はまだ恋人同士で、検査を行った夜も一緒におらずお互いの自宅にいたため、私は検査時のことを何も知りません(;^_^A
検査結果と今後の治療について医師に相談しに行った結果
後日、夫は一人で検査結果の報告と簡易検査キットの返却に行きました。
その当時はこうして記事にするとは夢にも思ってないので、内容を詳しく聞けなかったのですが・・・
医師から伝えられた内容
- 「ああ、確かに呼吸止まってるね」
- 「でもそんなに重症じゃないよ」
- 「試しにマウスピースやってみる?」
- 「希望があれば治療はできるけど、緊急性はないよ」
ということでした。
つまり、大したことないから治療の必要なしと。
こんなにいい加減で大丈夫なのか!?
そんなわけで、そのアバウトな医師のアバウトな意見を採用(?)し、まだ治療は行わなくていいや~という結論に至ってしまった夫なのでした。
おわりに
治療を見送ったことが正しかったのか正直わかりません。ただ今になって言えることはただ一つ。あの病院は本当に胡散臭かった!
普通のクリニック(医師1名)ってこんなに色々扱わないだろ。。。(という素人考え)
のちに子供を授かり親しくなった産婦人科の先生に世間話の一環で
『ピルって内診しないと処方してもらえないんだと思い込んでました〜』
という話をした時に
『え?そこ何科の先生?診察無しで処方する病院なんてあるんだね』
という反応が印象的な出来事でした。
後日調べてみたらそんなお医者さん、けっこういるみたいです。
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