【母親失格】火傷によるケロイド(肥厚性瘢痕)を治すために医師にすすめられた治療薬(市販薬)とは?【写真】
子供の不慮の事故 本編はこちら
今回は子供の不慮の事故による火傷の傷の治療薬についての記事です。
いつの間にか【母親失格シリーズ】として自分の中で定着している連載もまだ中盤。
物語の中ではまだまだ息子の顔はズルズルのドロドロなのだけど…
今現在の息子の顔は、多少薄っすら傷跡があるものの、事故当時を思えば信じられないくらいすっかり綺麗になりました。
そんなわけで今回は、子供の火傷治療に関して悩んでいる方やケロイドの治療方法・塗り薬を探している方に少しでも参考になれば・・・という思いから、息子が実際に使用している塗り薬をご紹介します。
以下に患部のケロイド画像が出ますので
苦手な方はお気を付けください。
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熱傷後のケロイド(肥厚性瘢痕)の状態
息子の火傷(熱傷)は比較的深く、傷の状態をみながら何度も治療薬を変えてもらいながら治療しています。
顔はだいぶ綺麗になったものの、問題は腕と胸の患部なのです。
こちらは顔と違っていつまでもジュクジュクが治らず、痛みも取れず、長い時間をかけて徐々に治していきました。
しかし熱傷後のケロイド(肥厚性瘢痕)になってしまいました。
【腕のケロイド(肥厚性瘢痕)画像】
【胸のケロイド(肥厚性瘢痕)画像】
医師にすすめられた塗り薬
そこで担当の医師にすすめられた塗り薬。
処方薬(医療用医薬品)ではなく、市販薬(一般用医薬品)
ある日の診察の後、先生が
医師「これ、良かったら使ってみてください。うちでは取り扱ってなくて、基本的にはネットで購入するようなもので、試供品しか無いんですけど…」
と言って、とある市販薬の試供品を2つくれました。
試供品の使用感が良かったので、藁をもつかむ気持ちでネットで探しました。
ケロコート と ケロコートUV
医師からすすめられた市販の塗り薬はこちら。
ケロコートという名前の皮膚保護ジェルです。
最安値はAmazonでした。さすがアマゾン大先生。
めちゃくちゃ高い!と思ったけど、意外と伸びが良く使用量もほんの少しで済むので、大容量タイプだと3か月以上もつと思います。
液状包帯ケロコートとUVカットタイプ
液状包帯。初めて聞く単語だったので初めは戸惑いました。
柔らかく粘着性のある自己乾燥型のシリコンジェルです
塗布後すばやく乾いて透明な無色の皮膜シート層を形成し塗布部位を保護します
これを患部にうす~く塗るだけでシリコンジェルが乾燥し、保護してくれます。
担当医師にはUVタイプのケロコートUVをすすめられましたが、私は何をとち狂ったのか…間違えて普通の大容量ケロコートを購入してしまいました(;^_^A
↑こちらがUVタイプ
↑こちらが私が使用している大容量タイプ
ケロコートの上から日焼け止めクリームはOK?
医師曰くケロコートが乾いてしまえば上から日焼け止めを塗っても大丈夫ということなので、我が家ではお風呂上りにケロコートを薄く塗って4~5分乾燥そして翌日外出する際に日焼け止めクリームを上から塗っています。
ケロコート+エアウォールUVが最強
火傷(熱傷)やニキビ跡などの傷跡の日焼け止めにおすすめしたいのが、エアウォールUVです。
剥がれない日焼け止めという感じです。
エアウォールUVは実際に使ってみて本当にすごいと思った
私がこの商品と出会ったのは、いつも病院で息子と私にとても親切にしてくれる看護師さんが「この商品、私自身も使っていたのでおすすめです」と教えてくれたことがきっかけでした。
実際にエアウォールUVを息子の腕に貼って1日過ごしたところ…貼っていた部分と貼っていない部分の色が全然違うのです。
というのも、貼っていた部分だけ見事に日焼けせずその他の部分は境目がくっきりと分かるほど日焼けしていたのです。
注意点
というわけなので、
それくらい強い紫外線対策効果があるので、貼っていない部分にもしっかり紫外線対策(日焼け止めクリームなど)をしないとくっきり痕がついてしまうことも…
【番外編】息子の傷跡に毎日使っている漢方石鹸
おわりに
私たち家族のように子供の火傷の傷跡などでお困りの方に読んでもらえたら嬉しいな~と思いながら書きました。
お子様やあなたの傷が少しでも良くなりますように・・・
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