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年の差夫婦+2歳児+母の半2世帯。夫のリストラで収入が大幅ダウン。ズボラー母ちゃん、家計簿と断捨離始めました

【ママ防災】おやこで備えよう!小さな子供との災害被災に備えた防災リュック作り

被災ママに学ぶ必見の防災情報

この記事では、番組の内容をポイントを押さえながらしっかりお伝えしています。

 

 

助けて!きわめびと「おやこで備えよう!防災リュック作り」

NHKの番組を見て、とても参考になったので内容をメモしました。

 

 

おやこで備える防災リュック作り

■防災リュックを作るときの基本的な考え方

  • もし震度7が起きたら家が潰れちゃかもしれない
  • 電気水道ガスが止まっちゃうかもしれない
  • =家にいられなくなる
■被災時に避難する場合の所要時間

災害発生から3〜5分以内に必要なものを持って非難するのが理想です。

非常事態の発生に気が動転している状況で、果たして小さな子供を抱えて5分以内に必要最低限のものをリュックに詰めて家を出られるでしょうか?

混乱している状況では、普段できることも難しくなってしまうものです。

災害発生時に素早く避難するためには、防災リュックの備えが重要となります。

 

防災リュックに入れるもの

キャンプ・修学旅行に持っていくものと避難所で使うものは似ています。


■修学旅行一泊2日の旅のしおりをイメージする

  • 一泊2日分の着替え
  • 衛生用品
  • 筆記用具
■女性必見ポイント!
避難所では仕切りも低く男性の目もあるので、着替えはブラ付きキャミソールがおすすめ。

生理用品は目安は1週間分。タンポンは必須!

下着をこまめに替えられない可能性があるのでパンティーライナーなどもあると便利。

■キャンプの持ち物をイメージする

キャンプ場には電気・水道・ガスがないですよね。

そうするとおのずと必要なものが見えてきます。

 
水がないので・・・
  • 紙皿
  • ラップ
  • 割り箸
  • 軍手
  • 飲み水など

ガスがないので・・・

  • 新聞紙
  • ライター
  • 着火剤などの火おこしアイテム
■お役立ちアイテムはズバリ、おしりふき!
赤ちゃん用のおしりふきはアルコールフリーで肌に優しく、お風呂に入れない時に身体を拭いて清潔を保つことができます。日常生活でもおしりふきは万能選手ですから、少し余分に買っておくのもいいかもしれませんね。
 
我が家でもおしりふきは大活躍!いつでも大量にストックしていますが案外すぐなくなります。

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■一番必要なものは結局…現金です

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災害時には商店の外などでテーブルに商品を並べる程度の極々簡単な販売所ができ、最低限のものを買える場合が多いそうです。

なので現金の持ち合わせは重要となってきますね。

■重要ポイント!現金は小銭や千円札がいい

例えば水が100円、パンが200円、というような感じで切りのいい金額で商品が売られている店頭販売。

ただし店頭販売では当然レジも使えずお釣りが出ないのでちょうどの金額じゃないと購入ができないそうです。

こういったことから、手持ちの現金で小銭を用意しておくことがとても大切です。

お札では、千円札が必要になりますので1万円札や5千円札より千円札を多めに用意します。

■ 不安をやわらげるもの "ほっとする"アイテムをプラス!

子供の場合

子供がほっとするアイテムを選ぶ基準は、元気が出るもの・好きなもの
例えばお気に入りのぬいぐるみ、本、おもちゃなどです。

大人の場合

コーヒーなど普段飲んでいるもの。落ち着く香りのアロマオイルや香水。お気に入りの本など。


■パーソナルカード

子供とはぐれてしまった時のために、子供にパーソナルカードを持たせておくと安心です。

■パーソナルカードに記載する内容

表面には、子供の名前・生年月日・血液型。
裏面には家族の連絡先(住所・携帯番号など)
そして、家族の写真と子供へのメッセージをつけてあげると子供が安心しますね。

 

非常時はお父さん(パパ)がいない想定で!

男手はとても頼りになりますが、必ずしもお父さんが一緒に居るときに災害が起こるとは限りませんよね。

女性は力も弱く、背中には重いリュック・前には子供を抱っこしていては素早く逃げられません。

お母さん(ママ)は自分が持てる必要最低限の量を目安に、防災リュックを用意しましょう。

 

おわりに

大切なことは案外単純で、まずは、できることをすること。
ママ防災士の方によると、防災に正解と完璧はない、とのことでした。

いつかやろう⇨今やる

いざという時に慌てないためにも、もしもの時の備えは大切ですね。

 

 

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